VAボイスをエディットしてる音色
ヤフオクで大量に購入した月エレのデータ は、
2DDのフロッピーディスク（FD）のものがほとんどだったので、
容量が630MBと、ものすごく少ないので、
オートチェンジデータを入れてしまうと、残量がなくなってしまいます。
元のFDが2DDの場合、MDR-5変換はありがたいので、
楽器店で、MDR-5変換してきたのですが、
MDR-5変換したデータで弾いていて、
この曲、こんな音だったかな？と。
気が付いたのは、
2003年７月号、松本淳一さんアレンジの花（喜納昌吉）。
メモリー[２]、[３]で使っていた音。
音としては、パンパイプかパンフルートと書いてあって、
「クリックで拡大できます」 
リード２のVA音源をエディットして使っている場合、
MDR-5変換したデータを読み込むと、
[c] Custom 1となってますが、
エディットした[c] Custom 1の音色ではなく、
EL-900mに元々入っていたCustom 1の音色になってます。
元のフロッピーディスクを入れると、
[c] Custom 1ではなく、
[c] Hanaという音が、ちゃんと入っていました。
VAボイスをエディットしてる音色なので、
MDR-5のUSBフラッシュメモリーに移ってくれないんですね。
ミュージックデータレコーダー
MDR-5、使用上の注意に、詳しく書いてありますが、
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/accessories/electone-accessories/mdr-5/?mode=model
VAカスタムボイスは読み込めません。
「クリックで拡大できます」
MDR-5用に発売してるデータでは、
VAボイスをエディットしてる音色は使わないようにしてると思います。
VAボイスをエディットした音色は、けっこう面白い音があったので、
ちょっと残念だけど、こういうデータに関しては、
フロッピーディスクを使うしかないです。
MDR-5があっても、
本体のMDRとフロッピーディスクは、必需品ということです。
VAボイスをエディットした音色だけ、
別フロッピーディスクにためておくことは出来ます。
Hanaという音の場合だったら、
ボイスエディットボタンを押しながら、
Hanaという音の入ったVAカスタムボイスを押します。
OL（アウトプットレベル）を１メモリ動かして、
元のフロッピーディスクを抜きます。
バックアップ用のフロッピーディスクを入れたら、
１メモリ動かしたOLを元に戻して、
Hanaという音をセーブ（保存）しておきます。
フロッピーディスクにメモリーします。
これで、プレイヤーさんのVAボイスのディスクが作成出来ます。
以前、ヤマハからも30音色入りのが、
■ ボイスディスク 1 for ELX-1m/EL-900m [改訂版]
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GAE363280
「クリックで拡大できます」
■ ボイスディスク 2 for ELX-1m/EL-900m
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GAE363250
「クリックで拡大できます」２枚発売されていましたが、私は、持ってないです。。。
ヤフオクで、時々出てるみたいですが、
自分で、こうやってFDにためてみても、いいかなと思ってます。
