MDR-5のデータをパソコンで開くと
パソコン(Mac)に、
MDR-5で使ってるUSBフラッシュメモリーを装着して、
レジストデータがどういう構成になってるか、見てみました。
F02に、月エレのデータを購入したのが入ってるので、
F02フォルダを開いてみました。
AA4720701A.C02 がレジストデータで、
Windowsで見ると、鍵マークが出て面白いんだけど、
とりあえず、Macで、いろいろ見ていくことにしました。
ELS_SONG.NAMがソングネームで、開いてみると、
S001:SONGNAME = EL_007 GOU~ 900m~900B
S001:FOLDER = SONG_001
S001:SECURITY = ON
S001:MODEL =
S001:PART_UK = PLAY
S001:PART_LK = PLAY
S001:PART_PK = PLAY
S001:PART_LEAD = OFF
S001:PART_KBP = PLAY
S001:PART_CTRL = PLAY
S001:PART_XG = PLAY
S001:BLKFILE_001 = REG_001.B00
S001:SECFILE = AA4720701A.C02
という、13行で構成されたものが出てきます。
F01に、自作データを入れたので、開いてみました。
データは、1ソングごとにフォルダに入っていて、
SONG_001 フォルダを開くと、
REG_001.B00というファイルが入ってます。
ELS_SONG.NAMを開いて見ると、
S001:SONGNAME = EL_001
S001:FOLDER = SONG_001
S001:SECURITY = OFF
S001:MODEL =
S001:PART_UK = PLAY
S001:PART_LK = PLAY
S001:PART_PK = PLAY
S001:PART_LEAD = OFF
S001:PART_KBP = OFF
S001:PART_CTRL = PLAY
S001:PART_XG = PLAY
S001:BLKFILE_001 = REG_001.B00
12行で構成されていました。
STAGEAのレジストデータのソングネームと同じ構成になってますね。
研修でいただいたSTAGEAのレジストデータがあるので、
パソコン(Mac)で開いてみると、
S001:SONGNAME = こどものためのアルバムより
S001:FOLDER = SONG_001
S001:SECURITY = OFF
S001:MODEL = ELS-01C
S001:PART_UK = PLAY
S001:PART_LK = PLAY
S001:PART_PK = PLAY
S001:PART_LEAD = OFF
S001:PART_KBP = OFF
S001:PART_CTRL = PLAY
S001:PART_XG = PLAY
S001:MIDFILE = MDR_000.MID
S001:BLKFILE_001 = REG_001.B00
赤字のところが違うだけで、あとは同じですね。
SONG_001フォルダの中も、
MDR_000.MID REG_001.B00 と、
まったく同じ構成だけど、
ステージアの演奏データは、
パソコン(QuickTime Playerなどのソフト)で開けるので、
アイコンのマークが、QuickTime Playerになってるのが違います。
ネクストレジストを入れたフォルダには、
REG_001.B00 REG_002.B00 の、
ふたつのファイルが入ってました。
ELS_SONG.NAMを見ると、
S004:SONGNAME = EL_004
S004:FOLDER = SONG_004
S004:SECURITY = OFF
S004:MODEL =
S004:PART_UK = PLAY
S004:PART_LK = PLAY
S004:PART_PK = PLAY
S004:PART_LEAD = OFF
S004:PART_KBP = OFF
S004:PART_CTRL = PLAY
S004:PART_XG = PLAY
S004:BLKFILE_001 = REG_001.B00
S004:BLKFILE_002 = REG_002.B00
という風に、13行で構成されていました。
この辺りをうまく組み合わせれば、
先生が演奏してくれたデータを、パソコンを使って、
MDR-5で読めるデータに変換出来そうな気もします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません