富岡ヤスヤ「リズムの組み方」講座
2月23日(木)祝日の講座案内
2月のはじめに、jetのアドバイザリーの先生から、
グループLINEに、
「富岡ヤスヤさんの「リズムの組み方」講座が、
2月23日にあります」という連絡が来てました。
札幌へ来てから、富岡ヤスヤさんの講座は2回目。
もちろん、受講しました。
あれから、ふたつき近く経って、講座でメモ書きしてきたものを、
いまさらですが、覚え書きとして、残してみました。
<初級編>
「曲集とか、月エレのは、グレード対応で作られてる。
情報が狭いところに詰まってる」という話しから入って、
リズムを組まないで、新しいリズムを作る。
リズムのエデット押しながら、『レッツ ファンク』を押す。
『レッツ ファンク』は、R&B の中に、
ELS-02 シリーズから新たに入ったリズムなんだな~と、
以前、jetでいただいた、
「ELS-02シリーズ 新機能ガイド」を見ながら、復習中。
「キットの変更」だけで、充分楽しめる。
やだ、「キットの変更」なんて画面、あったっけ?
もう、ステージアに最後にさわってから、10年以上経つから、
なんか、忘れてる、、、
で、『リアルドラムス』のキットを押すと、いろいろ出てくる。
キットを変更しただけ。
アナログ キット
ブレイク キット などに持っていくだけで、充分、楽しめる。
こうやって、遊んでいただくと、いじり始めると、遊びモード。
まずは、遊びからいきましょう。
というのが、ヤスヤ流リズムの組み方<初級編>
もう、ここまでで、知らないキットの名前、出まくり。
以下↓、メモ書きしてきたものを書き写してみました。
「エフェクトをかける」
『ディレイ』、ドラマで「やだ~、やだ~」
これだと、なんかわからないので、
『テンポ ディレイ』、テンポが付いてたら、使いやすい。
『ディストーション』かけると、音が歪んで太くなる。
ちょっとかっこいい、10位でいい。3でも、十分効果出る。
(ラーメンに胡椒、パラパラみたいなもの)
慣れてくると、隠し味で使える。
『ディストーション』+『テンポ ディレイ』
歪ませて、+ テンポが維持されるので、ブレイクで使える。
選べないのもある、変更できないもの。
<中級編> リズムを組む
簡単なのに、かっこいいリズムが、できる。
クオンタイズ=ものさし で、16分音符を選ぶ。
アラビック キット、ターキッシュ キットなどの民族楽器の音。
好きな場所選んで、全部、ff を押す。
クオンタイズ=♩にして、バスドラム、ff を押す。
バスドラムが、♩ ♩ ♩ ♩ で、ハウスという要素が強くなる。
エレピで弾いてみる。
キットを変えてみる。
アラビック キットでさっき、設定されてる音が変わってくるので、
チャイナ キット、キューバン キット と、
適当に作ったものを、キットを変更する。偶然性。
曲集になると、作り込んでるので、こういう風にはならない。
ELS-01 と、02 、何が違うか
01では、キットがスタンダード キット
『リアルドラムス』、生のドラムスの音を録音して、
キットの中で、お金がかかるのが、シンバル。
シンバルのさいご、くり返して、
01の時、ハイハット・オープンの音量が変わってくだけ。
02、写真何枚かで、ひとつの音を作り出してる。
スネアドラム、4枚くらいを重ねてる、ブレイクの時の強いスネア。
01の時代には、その技術がなかった。
『リアルドラムス』、ジャンルによって、音、ちがう。
jazzだと、音が固い、
jazzのスティックの持ち方だと、パワーが出ない。
スネアの音色で選ぶといいかも、だいぶ、ちがう。
アナログ キットT8 ローランドのTR808
アナログ キットT9 ローランドのTR909
アメリカの貧しい人たちが、
中古の808を買って打ち込んだのが、ヒップホップ。
ブラックミュージックは、808。
キックがのびるので、テンポが速いものだと全部、残っちゃうので、
テクノは、909。
<上級編> ELS シリーズ でのリズムの組み方
ドレ
レミ スネア
上の方にはみ出した音が隠されてるので、試してみる。
↑ 、ふたつき経ってるので、何のことだったか???
MIDIという企画ができて、どのメーカーも、似たように再生できる。
パーツを変更することもできる。
『レッツ ファンク』、
テンポ初期化=プログラムした人のお勧めのテンポ。
ブレイク キット E1 スネア
変更というボタン押しながら、変えたい音に。
スネアドラム、リアルドラムスにして、全部を♪
バスドラム ドツツドドツツツ
スネア ツツタツツツタツ
一番細かい音符に変換して組んでいくといい。
スネアに重心を傾けて組んでいくといい。
スナッピーが皮にふれて、ズラッという音がする。
スネアタイトで、弱い音を足す。
図3 で、音量決めると、表現力が乏しい。
図4 ボリュームで決めてほしい。
EL-90、EL-900、セットアップの機能(図4)が無かった。
みんな、(図4が無かった)むかしの組み方してる。
スネア、fffでもって、ボリュームで音量下げる。
ソ スナッピーの音を足す、ピッチを少しずらす。
『リアルドラムス』の場合のタム、残っちゃうので、
速い曲やると、タムがじゃま、リバーブ 0なのに。
『シンプルロック』から、組みはじめる。
これのタムがのびない。
パソコンとエレクトーン
パソコンとエレクトーンを使うと、DTM(机の上で音楽が作れる)。
ヤマハ のCubaseと、生楽器。
デジタルドラム マイクを置くとハウリングが起こるので、
椎名林檎の曲、土橋さんというドラマーに叩いてもらったものを、
エレクトーンに持ってくることが出来る。
キーボードパーカッション、鳴らしてる。
MIDIチャンネル、16チャンネル
HSから、
上 1チャンネル
下 2チャンネル
足 3チャンネル
リード 4チャンネル
キーボードパーカッション 15チャンネル
パソコン、日本語対応のソフトが無い時代から始めた。
アレンジした譜面を送信するのに。
リズムを、そんなにリアルに組まなくていいよ。
雰囲気さえ合ってれば、それ風に聴こえちゃう。
全体的に合ってれば、
スカパラ、バリトンサックスしかないので、その音を中心に作ると、
ファンクベースの9、リードに持ってくると、シンセベース。
ホリゾンタル、横にゆらすと、黒鍵、左手で他の鍵盤、ゆらす。
アンサンブルの時、鍵盤をスイッチとして使う。
と、講座受講後、ほぼ2ヶ月も経ってから、
覚え書きを書いてました。
EL-900mでリズムを組む上でも、
参考になることがあると思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません