ELC-02(カジュアルモデル)について

2021年3月21日STAGEA 関連

 
 
 
ELC-02(カジュアルモデル)が発売されたのが、
昨年2016年12月8日。
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2016/16101801/ 

先日、ELC-02(カジュアルモデル)の研修が、あって、

 
 
デモンストレーターの今村 弥生さんが、研修に来てくれました。
私にとって、北海道のデモンストレーターさんは、
未知の方ばかりです。

 

 
カジュアルモデルって、ようするに、
D-DECKの後継機種だよね~
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/el-organs/electone/stagea_d-deck_package/
   ↑ のリンクが切れていたので、↓
 
 
 
D-DECKとの違いは、
D-DECKはデュアル・マニュアル・キーボードだったけれど、
ELC-02(カジュアルモデル)は、エレクトーンという位置づけ。

「D-DECKは01の音でしたよね。
カジュアルモデルは、02の音で弾けるようになったことが、
演奏する立場からみると、一番嬉しいこと」
と言ってました。

D-DECKユーザーには、キーボード部分だけを販売するということ。
 

ELC-02(カジュアルモデル)の鍵盤は、
スタンダードと同じで、
ペダル鍵盤にアフタータッチがない。
「クリックで拡大できます」       
 
 
 
スタンダードと違うところは、
オルガン・フルート・ボイスと、
セカンド・エクスプレション・ペダルが付いたこと。

 
 
 
音作りする時の、操作性は、
パネル面のボタンの数が少ないので、音群1、2を、
ボイスセクション2のボタンで切り替えながら、やるしかない。
ただ、液晶画面上で一望できるので、全体の状況は把握しやすい。
あと、ニーレバーがない。
カスタムで音作りする時に、ニーレバーをたたんだ状態で作ると、
同じ状態を再現できる。
USBポートは、裏にも付いてるので、全部で3口だそうです。
グレードアップがないことも、念頭においておくといいでしょう。

魅力は、分解して持ち運べるということ。
研修でも、さいごに、分解をしました。
で、ここからは、楽器店の方がやってくれました。
組み立てる時に、どこかを締め忘れると、
弾いてるうちに、倒壊するおそれがあるんだそう。

イスは、グラグラすると、苦情が多い。
ゴムが付いてるので、ここを回して、厚みを合わせる。


ここだけの話し、
付属のスピーカーは、値段の割に、よくないみたいです。
同じ価格を出すんだったら、
もっと高性能のスピーカーがあるということ。

 
 
 
「クリックで拡大できます」       
 
 
■ わからないことは、ヤマハのQ&Aを見るといいです。
http://yamaha.custhelp.com/app/answers/list/c/1136/search/1 
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月21日STAGEA 関連

Posted by ふみえ