松田昌さんの鍵盤ハーモニカ講座
鍵盤ハーモニカ の講座は、
「大人のケンハモ講座」以来です。
https://yanai-child-music.com/el.blog/adult-kenhamo-course/
ここのところ、オカリナをはじめたり して、
せっかく買ったスズキ楽器のPRO-37V2 、
ほとんど置き物になっていたので、受講してみようと。
「クリックで拡大できます」
https://yanai-child-music.com/el.blog/adult-kenhamo-course/
ここのところ、オカリナをはじめたり して、
せっかく買ったスズキ楽器のPRO-37V2 、
ほとんど置き物になっていたので、受講してみようと。
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というか、
札幌に松田昌さんが来るというので、
受講するしかないな~と思ってました。
札幌に松田昌さんが来るというので、
受講するしかないな~と思ってました。
使用テキストは、7月に発売になったばかりの曲集、
マサさんの
鍵盤ハーモニカの極意
~バロックからポピュラーまで~
購入して、さっそく練習していました。
久しぶりに鍵盤ハーモニカ を練習していて、
楽器の持ち方というか、
くわえ方がいまいちわからないなと、
そんなところを説明してもらえるといいなと思ってました。
マサさんの
鍵盤ハーモニカの極意
~バロックからポピュラーまで~
購入して、さっそく練習していました。
久しぶりに鍵盤ハーモニカ を練習していて、
楽器の持ち方というか、
くわえ方がいまいちわからないなと、
そんなところを説明してもらえるといいなと思ってました。
当日は、受付の横に、
各メーカーの鍵盤ハーモニカが展示されていました。
各メーカーの鍵盤ハーモニカが展示されていました。
松田昌さんの鍵盤ハーモニカ関係の楽譜。
右奥に、なつかしいエレクトーンたちが、展示されてます。
余談ですが、今年は、エレクトーン生誕60周年だそう。
そのうちの、40年近くは、
私もエレクトーンと関わってきたんだな~と。
「クリックで拡大できます」
右奥に、なつかしいエレクトーンたちが、展示されてます。
余談ですが、今年は、エレクトーン生誕60周年だそう。
そのうちの、40年近くは、
私もエレクトーンと関わってきたんだな~と。
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講座がはじまると、ホールうしろから、
マサさんが鍵盤ハーモニカを吹きながら登場。
独奏で、リベルタンゴとか、
1台でそこまでやれるのって、びっくりして聴いてました。
マサさんが鍵盤ハーモニカを吹きながら登場。
独奏で、リベルタンゴとか、
1台でそこまでやれるのって、びっくりして聴いてました。
■ ユーチューブにも、ありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=IAmsG9k-cQQ
ほかに、倉沢さんとのコラボがいくつか。
月の沙漠〜 melodica meets classics feat.松田昌&倉沢大樹
https://www.youtube.com/watch?v=GAEcEYpTahU
アンダルシア 松田昌〜melodica meets classics feat.松田昌&倉沢大樹
https://www.youtube.com/watch?v=rfdkNFI_q9w
■ PianicaMan
https://www.youtube.com/user/PianicaMan/videos
はじめて、この楽器と出会った時のことを、
「鍵盤があって、なおかつ、息によって変化をつける。
歌うように、息によって表現をする、
この楽器は、すごく面白い」
と、話していました。
「吹いて、息で変化をつける。
音の形を、いろいろに作ることができる。
ぎゃくに言うと、
いろいろに作らないと、音楽としてつまらない」
「今回の本は、
できるだけ指はかんたんにして、
息で、どういう風な表現をするか、
そこのところを大切に考えていただきたい、
というテーマの本」
と、講座の中でも説明がありました。
黒板に、絵を描きはじめて、
「鍵盤があって、なおかつ、息によって変化をつける。
歌うように、息によって表現をする、
この楽器は、すごく面白い」
と、話していました。
「吹いて、息で変化をつける。
音の形を、いろいろに作ることができる。
ぎゃくに言うと、
いろいろに作らないと、音楽としてつまらない」
「今回の本は、
できるだけ指はかんたんにして、
息で、どういう風な表現をするか、
そこのところを大切に考えていただきたい、
というテーマの本」
と、講座の中でも説明がありました。
黒板に、絵を描きはじめて、
「おなかと口を使って、息の調節をして、
指で何の音を弾くかを決める。
鍵盤を押えると、ドアが開いて音が鳴る」
「おなかでグンと支え、
タンキング、舌を使って音を切る。
人間の言葉と一緒、
その違いを、この楽器でいかに作っていくかが、
音楽として出てくる」
タンキング、舌を使って音を切る。
人間の言葉と一緒、
その違いを、この楽器でいかに作っていくかが、
音楽として出てくる」
前半は、プレインヴェンションとほとんど同じ内容の、
かんたんなバロックを、ふたりで演奏することで、
表現の仕方、
相手との会話を楽しむというもの。
ふたりの先生とのアンサンブルが素敵でした。
かんたんなバロックを、ふたりで演奏することで、
表現の仕方、
相手との会話を楽しむというもの。
ふたりの先生とのアンサンブルが素敵でした。
ジャズピアニストとして活動されてる先生。
↓ の、1.4. jetの仲間が、家族で出演 の先生です。
https://www.yanai-piano-electone.com/hokkaido-music-festival2018/
↓ の、1.4. jetの仲間が、家族で出演 の先生です。
https://www.yanai-piano-electone.com/hokkaido-music-festival2018/
こちらの先生の楽器、
スズキの木製135,000円だったかな?
木なので、柔らかい音がするそうです。
で、マサさんのは、8,000円のものに、
スポンジとプチプチを入れて、音を柔らかくしてるそう。
舌のリズムトレーニングは、こんな風に。
「歌ってるのが、そのまま音になる、それができる楽器。
口で歌ってることが、そのまま音になる楽器だと、
思っていただきたい」
これは、目からうろこでした。
かんじんの楽器の持ち方。
「軽くかんで、軽くはさまってる感じで、
リラックスさせる。
おはようございます。オットットットットッ、
九州に行くと、撮ってらっしゃるんですか、
ということを、トットットッ、
撮ってます、ということを、トットットッ、
トットットッ、トットットッ、
という感じで、口を動かして抜けないくらいに、
リラックスさせるのが、くわえ方の基本」
やっと、わかった感じがしました。
さいごに、
「歌であるということ。
歌として表現するってことの、
この楽器の面白さを、鍵盤楽器としてとらえる。
その方法と、
歌であるということを、
しっかりつかまえて演奏していただきたいと思います」
すごく勉強になった2時間でした。
講座終了後、ロビーで、この日のテキストに、
サインしてもらいました。
サインしてもらいました。
実は、楽器の持ち方というか、
くわえ方がいまいちわからなくて、
せっかく、プロ用を購入したのに、
この楽器、私にはあまり向いてないと、
勝手に思い込んで、ほおっていたふしがあります。
今回の講座を受講して、もう一度、やる気が出てきました。
松田昌さん、ありがとうございます。
くわえ方がいまいちわからなくて、
せっかく、プロ用を購入したのに、
この楽器、私にはあまり向いてないと、
勝手に思い込んで、ほおっていたふしがあります。
今回の講座を受講して、もう一度、やる気が出てきました。
松田昌さん、ありがとうございます。
■「マサさんの 鍵盤ハーモニカの極意」参考動画
10 アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
https://www.youtube.com/watch?v=nomkLV8azHQ
05 March マーチ(クラーク)
https://www.youtube.com/watch?v=ZqWkEzBw7XE
ディスカッション
コメント一覧
ふみえさん、お久しぶりです。 ケンハモ頑張ってますねぇ~
エライ!! 松田昌さんも歳とりましたねぇ~ 昔は
月間エレクトーンの記事(昭和50年頃)で昌さんの、あれやこれや
記事を拝見しましたが、 ほんまオッサンになりましたねぇ~
わたしもジジイになりましたが・・・・・・・
雪ノ丞さん、コメント、ありがとうございます。
松田昌さんの講座、ふつか続けて受講したのですが、
とてもよかったです。
2日目は、ピアノアレンジ講座でした。
https://fumie-piano.blog.ss-blog.jp/2019-09-02
> 松田昌さんも歳とりましたねぇ~
若い頃から、エレクトーンの第一線で活躍されてましたから、
それからずっと、エレクトーン界をひっぱってこられて、
その松田昌さんが、今は、エレクトーンを弾かないで、
鍵盤ハーモニカを演奏されているというのが、
何か、時代の流れを感じさせます。
昌さんの鍵盤ハーモニカの楽譜、ピアノ伴奏がすてきで、
つい何冊もそろえてしまいました。
はい、昌さんは二度ほどお会いした事があります。
まぁ、向こうは覚えていないでしょうけど、、、
彼は若い頃キャンプ用品を車に積んで放浪してたそうですよ。
その頃、コンクールで優勝したみたいですね。
ヤマハと専属契約して月給50万ぐらい貰ってるって又聞きしました。
まぁ、名声の割りには少ない気がしますが、彼は沢山の弟子のレッスン料もあり、その他、出版物、コンサート、等ありますから、
まぁ、 音楽で食べて人はスゴイですね。 東大に受かるよりスゴイんじゃないですかねぇ~
若い頃、ピアノからエレクトーンに移行したみたいですね。
で、今はケンハモ う~ん、独自のスタイルを確立しましたねぇ
でも、ふみえさんの音楽もステキですよ。 昌さんよりいいわ
自信を持ってください。
彼は若い頃キャンプ用品を車に積んで
放浪してたそうですよ。
その頃、札幌にも来て、
雪が降ってしまって車が動かせないので、
札幌の『すすきの(新宿の歌舞伎町みたいな歓楽街)』の店を、
一軒ずつ回って、「ピアノ弾かせてください」と、
飛び込みで仕事見つけたそうです。
すごい行動力だな~と思いました。
近年は、鍵盤ハーモニカの曲集をいっぱい出版していて、
昌さんの曲集は、アレンジがいいんですね。
それで、楽器店から、
鍵盤ハーモニカ曲集のプレイ&トークに、
呼ばれることが多いみたいです。